未分類

[趣味はなんですか]この質問にいつも困る

新しく知り合った人との会話、面接や就職活動、マッチングアプリのプロフィール…必ず出てくるあの質問。「あなたの趣味はなんですか」

相手との共通点を見つけたり、興味を共有したりするために手っ取り早いのがこの質問。ちょうどいい、その場に合った返しを模索して、毎回自分の番になるギリギリまで悩んでいるのはわたしだけでしょうか。この間、「趣味はコンビニスイーツを食べること。新作がでるとついつい買ってしまうんです」というプロフィールがたまたま目に入り、これこそが正解なのではないかと感動を覚えた。ちなみにわたしはあまりコンビニに行かないのだけど(趣味を諦めないための家計管理を始めてから)。

人に言えるほどのものじゃないし、わたしより詳しい人やわたしより情熱を捧げている人がいるし。そんな気持ちが邪魔をする。「ありのままでいい」とか言われても困る。「ほかの人と比較しなくていい」そんなのできない。だけど、好きな気持ちは自分のもので、好きな気持ちに勝ち負けや優劣はないことは確かだなと思う。好きだな、やってみたいなと思う自分を大切にしてあげたいと思う。だから、このブログの”趣味”は、「これ好きだな」くらいのハードルの低さでやっていきます。「それは趣味とは言えないだろう」と感じても、「わたしもこのくらいの好きを趣味と思っていいのかも」と心の中の趣味審判をなだめていただけたらなあと思います。もういっそ趣味という言葉に代わる言葉を発明したいくらいです。「和味(わみ)とか」「癒味(ゆみ)」とか…(笑)趣味という言葉のハードルが高すぎるのがよくないと思う。

同様に、「わたしは多趣味です」とはなかなか言えない。だけど、和味とか癒味を自分で見つけられる人、自分で自分を和ませたり癒したり楽しませたりしている人ってすごくすごく素敵だと思います。わたしも好きなことがたくさんあるところが、自分の素敵なところだと思っています。だから、気にしすぎる自分のこともそれでいいかと受け入れながら、一緒に”多趣味”を楽しんでいきましょう🐋

-未分類